テレキャスター@研究所

テレキャスター・マニアの管理人によるテレキャスターの魅力追求ブログ。テリーにまつわる雑学や、テリー・マスターの名演動画など。

2010年02月

口ギターって...驚愕!!

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今回は、全くテレキャスと関係ないんですが(笑)、あまりにも凄いYouTube動画を見つけてしまったので、居てもたってもいられずに記事にしてしまいました。

Michael Winslowと言う、『口ギター』の第一人者の動画です。まずは、兎に角見てみて下さい!!



画面見ないで聴いたら、ジミのギターそのもの...と言うか、私ストラトでもこんな音出せませんが(苦笑)。

世の中には、色々凄い人がいるものですねえ~。

コントロール回路(ピックアップ・セレクター)の改造

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テレキャスターのコントロール回路は、オリジナルでは、
ピックアップ・セレクターが、フロント方向から順に、
・フロント・プリセット・トーン(トーンカット)
・フロント
・リア
で、1ボリューム・1トーンという構成です。

1ボリューム・1トーンは良いんですが、ピックアップ・セレクターが??ですよね(笑)。かなり美味しいフロント+リアのミックスも使えませんし...。



ちなみに兄弟モデルのエスクワイヤーの場合、
・リア・プリセット・トーン(トーンカット)
・トーンコントロールの効くリア
・トーンバイパスのリア
となっていますので、フロントポジションのプリセット・トーン(トーンカット)には、結構こだわりがあったのかも知れませんね?

今となっては使いにくい、トーンカットですが、一説には、『ギブソン対策』で。「ジャズも出来るぜ!」って所をアピールするためだとか...。



ただ、実戦的には、より直感的で、一般的なコピーモデルでも採用されている
・フロント
・フロント+リア
・リア
の方が圧倒的に使いやすいと思います。

と、言うわけで、オリジナルや、オリジナルの忠実なコピーモデル(USフェンダーのヴィンテージシリーズ等)の利用者の間では、上記回路への改造が一般的になっています。



その他、マニアックな方の間では、4PUセレクターを使った改造とか、色々有るようです。

私は、残念ながらそちら方面は明るくないのですが、テレキャスターの配線に関して詳しく解説したウェブ・サイトを見つけましたので、以下にリンクを張らせていただきます。

バナナムーン提供の配線図

静岡のリペアショップさんのウェブサイトです。色んな楽器の配線図が載っていて、分かりやすいです。

テレキャスター改造

テレキャスターで考えられるあらゆる配線を網羅したのではないかと思うほど...凄いです。

山下達郎のブラウン・テレ

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山下達郎は、知る人ぞ知る『カッティングの鬼』ですが、そのサウンドを支えているのが、ブラウン・カラーのテレキャスターです。


友人から5万円(6万円という説も)で購入したこのテレキャスは、1978~80年製のモデルで、ホワイト・アッシュボディーのローズ指板です。

ステージでのサブギター用に購入した物が、使ってるうちに鳴り出して、メインに昇格しちゃって、今では『これがなければ...』になっているそうです。


しかし、「50,000円のギターが...」と言うの、ドラマチックですね!

スティーヴィー・レイ・ヴォーンの愛器の一つ『レニー』も質屋で350ドルで売られてたそうですし、楽器は値段ではないわけですが...。



尚、このテレキャスターのサウンドは、ほとんどの山下達郎氏のアルバムで聴けますが、音だけのYouTube動画を見つけたので、貼っておきます。

※動画は、著作権がらみでYouTube側で削除された模様です、

ど頭のカッティングによるイントロから、このギターが大活躍していますよ!


ジミー・ペイジがテリーで大暴れ~Dazed and Confused

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ジミー・ペイジと言えば、レス・ポールのイメージが強いですが、実はとってもテレキャス好きでも知られています。

そもそもレスポールを使い出したのも、「音がテレキャスに似ていてノイズも少ない。」という理由だそうですし、ツェッペリンの1st収録後からレス・ポールメインに切り替えながらも、4thの名曲『天国への階段』のギターソロで再びテレキャスターを使用しています。

また、70年代後半からは、ストリング・ベンダー付のテレキャスを使用しだして、これもお気に入りなのか色んな所で見かけました(管理人がストリング・ベンダーを知ったのは、これがきっかけです)。

そんなジミー・ペイジ先生が、テレキャスターを弾きまくっているのが、今回ご紹介するYouTube動画です。



初期ツェッペリンのライブ動画ですね。

真ん中辺りでは、お約束のバイオリンの弓弾きも有りますが、フツーに弾いているところの方が楽しいです(笑)。ジミー先生のギターは、ドライブ感たっぷりで、かなりかっこいいと思いませんか?

こういうのを見ると、ファズ+テレキャスの可能性を追求したくなりますね~、ミーハーチックですが(笑)。

Fender USA '52 Telecaster

私の現在のメインギターが、このFender USA '52 Telecasterです...王道ですよね(笑)。

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あの有名な小樽光栄堂のショップセレクト物です。アッシュボディで軽くて取り回しも楽ですし、鳴りもボディ全体に弦振動が広がっていく感じで心地よいです。

いわゆる復刻物なので、指板のRもきついですし、ネックも太めですが、慣れればこれはこれで気持ちよく弾けます。

改造に関しては、全くしておりません。こういうモデルは、どノーマルで使うのが一番な様な気がしますので...。



今まで色んな楽器(カスタムオーダー物も含む)を弾いてきましたが、実は初めてのFenderUSAです。

FenderUSAについては、一番ギターを弾きまくっていた頃が、ちょうど品質が最低だった時期に当たるので、ちょっと懐疑的でしたが、やっぱり所有してみると高揚感はありますね。



今後、色んなテレキャスターの試奏レポートなども書いていこうと思っているんですが、その際の基準がこれということで...決して単なる愛機自慢ではございませんよ(笑)。
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